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クラウゼヴィッツの「正しい読み方」  新刊

『戦争論』入門

クラウゼヴィッツの「正しい読み方」

戦略論の古典的名著『戦争論』は正しく読まれてきたのか?従来の誤まった読まれ方を徹底検証し、正しい読み方のポイントを教える。

著者 ベアトリス・ホイザー
奥山 真司
中谷 寛士
出版年月日 2017/01/20
ISBN 9784829507032
判型・ページ数 A5・400ページ
定価 本体2,900円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第1章 クラウゼヴィッツの生涯と『戦争論』の誕生
クラウゼヴィッツの幼年期/『戦争論』の執筆/『戦争論』の受け取られ方
第2章 観念主義者のクラウゼヴィッツvs現実主義者のクラウゼヴィッツ
観念主義者のクラウゼヴィッツ/クラウゼヴィッツの考えはいつ変わったのか/現実主義者のクラウゼヴィッツ/二人のクラウゼヴィッツ
第3章 政治、三位一体、政軍関係
政治の一つの「ツール」としての戦争/クラウゼヴィッツの後継者たちにとっての政治の重要性/クラウゼヴィッツの世界観/クラウゼヴィッツの社会像/三位一体―暴力/チャンス/政治目的/最高指揮官と戦時内閣―優先するのは政治か軍事戦略か/文民・軍による指揮―ビスマルクとモルトケの衝突/軍事計画の作成と民間人による指導の不足/第一次世界大戦―将軍たちの戦争
第4章 数字の先にあるもの
軍事的天才―指揮官の性格/重心/兵力の集中/精神力と意志の力/戦力の経済/摩擦とチャンス
第5章 防御・攻撃論、殲滅戦、そして総力戦
クラウゼヴィッツ―防御の優位/プロイセン~ドイツにおける防御と攻撃/フランスと「徹底攻勢」/その他の国における攻撃/「観念主義者としてのクラウゼヴィッツ」と彼の同時代の人々/決戦・殲滅戦についてのドイツ側の反応/デルブリュックと消耗戦略/英語圏におけるクラウゼヴィッツ/フランスにおける殲滅戦略/クラウゼヴィッツの亡霊/クラウゼヴィッツと総力戦
第6章 クラウゼヴィッツのさらなる応用
――コーベットと海洋戦、毛沢東とゲリラ
海に出るクラウゼヴィッツ―ジュリアン・コーベット卿/クラウゼヴィッツと「小規模戦争」、もしくはゲリラ/毛沢東とクラウゼヴィッツ
第7章 核時代のクラウゼヴィッツ
ソ連の戦略―戦争の必然性とクラウゼヴィッツ/クラウゼヴィッツと冷戦期の西洋の戦略/西洋の冷戦期の戦略家とクラウゼヴィッツの遺産/クラウゼヴィッツとエスカレーション/政策処方か、深淵な理論か/限定戦争と西洋の新クラウゼヴィッツ学派/ベトナム戦争―クラウゼヴィッツ派からの批判/ベトナム戦争から湾岸戦争
第8章 二一世紀におけるクラウゼヴィッツの有効性
クラウゼヴィッツの問題点/不変の戦争、あるいは永遠の変化/永遠なるクラウゼヴィッツ
原書注
【解説】

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内容説明

『戦争論』解釈に一石を投じた話題の入門書Reading Clausewitzの日本語版

 

戦略論の古典的名著『戦争論』は正しく読まれてきたのか?

★従来の誤まった読まれ方を徹底検証し、正しい読み方のポイントを教える

★21世紀の国際情勢を理解するために、クラウゼヴィッツがなぜ有効なのかを論ずる

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