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江戸落語図鑑2

落語国の町並み

江戸落語図鑑2

古典落語50席を題材に、舞台となった江戸の町の姿を絵解きする。6月刊行『江戸落語図鑑』に続く第2弾。図版300点は圧巻。

著者 飯田泰子
ジャンル 江戸
出版年月日 2016/09/12
ISBN 9784829506875
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
 

目次

第一章 町人の町・長屋と町内
 ■暮らすのは、ものを売る人、作る人。お城の東は江戸っ子の町
 ■二階もあれば一間もある、長屋は江戸の住まいの基本形
第二章 町人の町・商家
 ■国じゅうの、ものが集まる日本橋。江戸の商家はここに始まる
 ■住まいを兼ねる江戸の商家、奉公人は家族同然
第三章 武家の町・屋敷と奉行所
 ■城下町の元締、江戸はまさに武家の都市だった…
第四章 遊びの町・色町と芝居町
 ■北の「吉原」贅沢遊び、格式張らない南の「品川」
 ■お上公認の「江戸三座」、お手軽な「宮地芝居」
第五章 集いの地・神社と広場
 ■祭り縁日芝居に相撲、神社も寺も娯楽満載
 ■見世物、物売り、食べ歩き、一日遊べる江戸の広場
第六章 水辺の地・橋と大川
 ■人も行き、物も行き交う堀と川。江戸の城下は水の都
 ■橋の上、盛り場並みの込みようで、事件揉め事そりゃ起きる!

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内容説明

収録した演目50席 

三軒長屋/お化長屋/粗忽の釘/黄金餅/樟脳玉/反魂香/野ざらし/湯屋番/浮世床/強情灸/二番煎じ/千両みかん/鼠穴/味噌蔵/死神/帯久/柳田格之進/普段の袴/そば清/棒鱈/お神酒徳利/紫檀楼古木/孝行糖/石返し/井戸の茶碗/禁酒番屋/首屋/粗忽の使者/妾馬/火焔太鼓/化物使い/一文惜しみ/佐々木政談/明烏/盃の殿様/紺屋高尾/付き馬/居残り佐平次/四段目/中村仲蔵/初天神/ぞろぞろ/王子の狐/道具屋/高田馬場/夢金/佃祭/たがや/星野屋/文七元結

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