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幸倶楽部沿革日誌

幸倶楽部沿革日誌

明治後期の貴族院会派の活動の実態が垣間見られる史料。

著者 尚友倶楽部
小林 和幸
シリーズ 尚友ブックレット > 26
出版年月日 2013/12/27
ISBN 9784829506110
判型・ページ数 A5・208ページ
定価 本体2,300円+税
在庫 在庫あり
 

目次

【目次】
幸倶楽部沿革日誌
幸倶楽部小史(貴族院嘱託花房崎太郎述)
研究会小史(鍋島直虎記)
【解題】「幸倶楽部沿革日誌」から見る明治・大正の貴族院会派(小林和幸)

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内容説明

大隈重信を首班とする隈板内閣の成立(明治31年)を契機に政党支配に対抗して貴族院の「本分」を尽くすべしとする勢力結集の動きが高まり、幸倶楽部は設立された(明治32年)。 

「沿革日誌」には、設立から昭和元年の帝国議会開院式までの27年間の各種会合の概要、規約、役員改選、審議される法案についての協議内容などが記されている。

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