朝鮮半島問題と日本の未来
沖縄から考える
北朝鮮問題、領土問題、震災・原発、TPP……。今、日本が選ぶべき道は?熱く語った沖縄での講演の全記録!
著者 | 姜 尚中 著 |
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シリーズ | 沖縄大学地域研究所叢書 |
出版年月日 | 2012/05/30 |
ISBN | 9784829505571 |
判型・ページ数 | 4-6・160ページ |
定価 | 本体1,500円+税 |
在庫 | 在庫あり |
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目次
■北東アジアの明日を考える
沖縄と朝鮮半島の人々には分かる地上戦の痛み
「自分たちのことは自分たちでやる」ことを教えてくれた金大中氏
東アジアでは「冷戦」は終わっていない
時計の針を逆行させてはいけない
頻発する領土問題と新しい冷戦構造
朝鮮半島問題の六者協議を沖縄か広島で
北東アジアにアニアン・フォーラムを
沖縄を特区に
■沖縄の明日を拓く
熊本と沖縄、朝鮮半島の因縁
震災、原発事故と日本近代史の古層
日中韓の原発は約百基にもなる
歴史は簡単には繰り返さないが……
国民は今の政治にイエローカードを突きつけている
朝鮮半島も日本もアメリカも大きく変わる
世界経済の危機が沖縄・朝鮮半島にどう影響するか
中国封じ込め政策をとれば沖縄は最前線になる
かつての琉球が生き延びた知恵を朝鮮半島にも
朝鮮半島の運命と沖縄の運命はリンクしている
■3.11以後の日本の歩むべき道
アルゼンチンの国家破綻の現場を取材
原発事故から浮かび上がる、戦後成長の中での中央と地方の関係
唯一の被爆国がなぜ原子力大国になったのか
安全とは何か、3.11の教訓
安全保障の「脅威」は虚構
3.11以後の国家改造への危惧
劇薬を飲むようなTPPは棄民に等しい政策
覇権の大きな移行期の今、日本が選ぶべき道とは……
朝鮮半島問題と沖縄の未来は密接不可分
新しい時代の日本の立ち位置は?
■特別インタビュー(聞き手 緒方修・沖縄大学教授)
北朝鮮のミサイル打ち上げがもたらすもの
沖縄と朝鮮半島の人々には分かる地上戦の痛み
「自分たちのことは自分たちでやる」ことを教えてくれた金大中氏
東アジアでは「冷戦」は終わっていない
時計の針を逆行させてはいけない
頻発する領土問題と新しい冷戦構造
朝鮮半島問題の六者協議を沖縄か広島で
北東アジアにアニアン・フォーラムを
沖縄を特区に
■沖縄の明日を拓く
熊本と沖縄、朝鮮半島の因縁
震災、原発事故と日本近代史の古層
日中韓の原発は約百基にもなる
歴史は簡単には繰り返さないが……
国民は今の政治にイエローカードを突きつけている
朝鮮半島も日本もアメリカも大きく変わる
世界経済の危機が沖縄・朝鮮半島にどう影響するか
中国封じ込め政策をとれば沖縄は最前線になる
かつての琉球が生き延びた知恵を朝鮮半島にも
朝鮮半島の運命と沖縄の運命はリンクしている
■3.11以後の日本の歩むべき道
アルゼンチンの国家破綻の現場を取材
原発事故から浮かび上がる、戦後成長の中での中央と地方の関係
唯一の被爆国がなぜ原子力大国になったのか
安全とは何か、3.11の教訓
安全保障の「脅威」は虚構
3.11以後の国家改造への危惧
劇薬を飲むようなTPPは棄民に等しい政策
覇権の大きな移行期の今、日本が選ぶべき道とは……
朝鮮半島問題と沖縄の未来は密接不可分
新しい時代の日本の立ち位置は?
■特別インタビュー(聞き手 緒方修・沖縄大学教授)
北朝鮮のミサイル打ち上げがもたらすもの
内容説明
北朝鮮問題、領土問題、震災・原発、TPP……
今、日本が選ぶべき道は?
熱く語った沖縄での講演の全記録!