北アフリカ、シチリア島、イタリア戦線、イギリス、ノルマンディ、太平洋……。第二次世界大戦の戦場で兵士と起居を共にし、「兵士の視点」で戦争の真実を伝え続けた一人のジャーナリストの波乱の人生を描いた決定版評伝。
“戦争とジャーナリズム”を考える アーニーは兵士を愛し、彼らの苦悩をコラムに書き、戦場の現実をアメリカ市民に発信し続けた。彼ほど、兵士・家族、そして米軍幹部からも絶大の信頼を得たジャーナリストはいなかった。彼の功績は、戦後GHQが東京宝塚劇場を接収し「アーニー・パイル劇場」としたことや、伊江島に記念碑が建てられ、毎年命日には慰霊祭が行われていることからも分かる。
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