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| 近現代史 |
日本はなぜユダヤ人を迫害しなかったのか
ナチス時代のハルビン・神戸・上海 |
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ハインツ・E・マウル著 黒川剛訳
四六判224頁 1,890円 本体 1,800円
ISBN4-8295-0338-6〈2004〉 |
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| やがて大量虐殺へと進むヒトラーの迫害を逃れて極東にやってきたユダヤ人に、日本はどう対処したのか? ユダヤ問題を直接的に体験してこなかった日本は、「世界支配の陰謀」への恐怖感と、残虐な人種政策の犠牲者への同情のはざまで一貫した対応はできなかったが、杉原千畝、樋口季一郎ら、ナチス・ドイツに同調せず、ユダヤ人を絶滅から救った例もある。軍国主義時代の日本のユダヤ人政策の実相を描く。 |
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| 本書の内容 |
1.反ユダヤの幻影(シオンの賢者の議定書と「ユダヤ専門家」たち、パートナーとしてのナチス・ドイツ…)
2.ハルビンから上海まで(関東軍と樋口の介入、結節点ハルビン、シモン・カスペ事件、外務省の役割、極東ユダヤ民族大会、目的地上海、新しい「故郷」…)
3.通過国日本(命を救った杉原副領事、神戸のユダヤ・コミュニティー、神戸の最後のユダヤ人、上海への移送…)
4.極東のゲシュタポと「ゲットー」(上海ミッション、日米開戦、上海の特別措置、日本のユダヤ政策の改訂…)
5.文献にみる日本のユダヤ政策(日本のユダヤ研究/反ユダヤ主義と超国家主義/ユダヤ政策の特徴と現実…) |
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