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| 近現代史 |
| 日本海軍から見た日中関係史研究 |
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樋口秀実著
A5判 312頁 6,090円 本体5,800円
ISBN4-8295-0315-7〈2002〉 |
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| 近代日本にとって日中関係はきわめて大きな意味を持つ。対中国政策の決定が重要課題であるのは、現代に限ったことではない。しかしこれまでの日中関係史研究は、陸軍と外務省の政策対立に焦点を絞って進められてきた。陸軍の政策中心の研究では、日本が日中戦争に至るまでの軌跡を説明することはできても、海軍を中心に戦われた日米戦争を解明するのは難しかった。本書は、日露戦争後から太平洋戦争終結時までの時期を対象に、海軍独自の対中政策、日本の政策決定に果たした海軍の役割を実証的に解明した画期的な論考。 |
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| 本書の内容 |
| 序章/日露戦後の日本海軍の対中政策/対中国海軍部借款問題/一九二〇年代東アジア国際政治史像の再検討/日中航空協定締結問題/満州事変と日本海軍/華北分離工作期の日中関係と日本海軍/中山事件と日本海軍/日中防共協定締結問題/日中戦争下の日本の華僑工作/汪兆銘工作をめぐる日本海軍と日米関係/終戦史上の「戦後」−高木惣吉の終戦工作と戦後構想−/結章 |
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