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| 近現代史 |
陸軍登戸研究所の真実
新装版 |
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伴 繁雄(元陸軍登戸研究所所員)著 解説/渡辺賢二・有賀 傳
四六判ソフトカバー 220頁
1,680円(本体 1,600円)
ISBN978-4-8295-0489-5 |
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毒ガス・細菌兵器・電波兵器・風船爆弾・ニセ札……
初めて明らかにされた「秘密戦」「謀略戦」の全容
元所員がすべてを克明に記録した手記を復刊! |
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陸軍登戸研究所は1939年(昭和14年)に設立された、帝国陸軍所管の研究機関。神奈川県川崎市生田の約11万坪という広大な敷地の中で、陸軍中野学校、関東軍情報部、特務機関などと連携して、生物化学兵器、電波兵器、風船爆弾、中国紙幣の偽札などのさまざまな謀略戦兵器を開発した。
秘密戦・謀略戦に深く関わった登戸研究所の全貌は、戦後、多くの人の努力で少しずつ知られるようになった。
登戸研究所の所員だった伴繁雄氏もそうした人々のひとりだった。伴氏は、この研究所で行われたことを後世に伝えるべく、渾身の力を込めて本書を書き上げ、1993年(平成5年)に脱稿されたが、その直後に急逝された。
その後、紆余曲折を経て、伴氏の手記『陸軍登戸研究所の真実』は2001年(平成13年)、刊行された。この本は刊行直後から大きな反響のなか版を重ねていったが、数年前に品切れとなっていた。
2010年3月、明治大学生田キャンパス構内に「明治大学平和教育登戸研究所資料館」が開館。旧日本軍の研究施設をそのまま利用したミュージアムとしては全国唯一のものであり、平和教育・歴史教育の発信地として注目を集めている。 |
| 本書の内容 |
1秘密戦の組織と構造
登戸研究所/陸軍中野学校の全貌
2 登戸研究所各科の研究内容と成果
諜報器材の研究/防諜器材の研究/諜略器材の研究/生物兵器の研究/電波兵器の研究 /風船爆弾による米本土攻撃/対支経済謀略としての偽札工作
3 秘密戦の実相
諸戦域への出張報告/登戸研究所の疎開、終戦 |
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