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移民史・海外事情
海外移民ネットワークの研究
ペルー移住者の意識と生活
赤木妙子著
A5判 400頁 8,190円 本体7,800円
ISBN4-8295-0250-9〈2000〉
聞き取り調査と史料を駆使して日系人社会のネットワーク形成を明らかにした論考!
戦前のリマでさまざまな商売を営んでいた日本人移民たちのネットワークを、佐藤正由(輸入雑貨店)、佐藤八郎(金物店)、高橋内橘(硝子店)、安部井虎八、室井伊右衛門(ともにシャツ製造販売業)、室井勝(洗濯店)、白坂寅作(写真館)などの「福島県人」を中心に再構成。渡航先だけでなく、周辺諸国や日本との関わりまで広げた分析手法は、移民史研究に新風を吹き込む。
本書の内容
序.ペルー移民史における「契約移民」と福島県出身移民
1.呼び寄せネットワークと県人意識の形成
2.ペルー移民の人脈形成と職種
3.日系社会初期における共同経営の意味
4.ペルーにおけるカミセリーアの広がりと呼び寄せ移民
5.ペルーにおける日系洗染業の系譜
6.日系社会における「写真師」の系譜
7.ペルー初期移住者の「転耕・転住・転航」
補.ペルー契約移民数をめぐる若干の問題
ペルー移民関係文献目録 人名索引

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