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軍事・戦争
「在中二世」が見た日中戦争
若槻泰雄著
四六判190頁 2,100円 本体2,000円
ISBN4-8295-0321-1〈2002〉
日本の軍隊は中国で何をしたのか? 中国・青島に生まれ17歳までここで過ごした著者が、少年の眼で「戦争」「中国人」「天皇」「日本人」を問う! 満州事変、支那事変、太平洋戦争……、激動の時代にこの地で少年期を過ごした人々を、著者は「在中二世」と呼ぶ。日本小学校・中学校での生活、中国人・欧米人との関わり、軍国主義教育の浸透、日本軍の蛮行、天皇制への疑問、日本人のアイデンティティ……。少年の眼で、歯に衣きせぬ筆致で「大人の論理」を徹底的に批判する!
本書の内容
1.「満州事変」から「シナ事変」まで(1931〜1937)
青島の日本人社会と「内地」へのあこがれ/“未開野蛮”という中国人像/楽しい日本小学校といやな教師
 /「教育勅語」と「御真影」……
2.「盧溝橋事件」から「真珠湾攻撃」まで(1937〜1941)
シナ事変の勃発と一時引き揚げ/堕ちた虚像“栄光の日本軍”/目の前で見た日本軍の暴状/“日本神国論”と『国体の本義』/「神国日本」と「聖戦」の否定/私はなぜ中国を再び訪れたくないのか

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