自然保護分野の
市民活動の研究
三浦半島・福島・天神崎・柿田川・草津の事例から
藤澤浩子(法政大学兼任講師)著
A5判上製本 252頁
2,940円(本体 2,800円)
ISBN978-4-8295-0531-1
持続可能な自然環境を支える市民基盤をどう作るのか?
長期間活動を継続している5団体の活動記録を克明に分析し、市民活動が果たす意義・役割を明らかにする。

■取り上げた団体
三浦半島自然保護の会〔神奈川県〕/福島県自然保護協会/天神崎の自然を大切にする会〔和歌山県〕/柿田川自然保護の会〔静岡県〕/草津の自然を愛する会〔群馬県〕

本書の内容
序 章
自然保護分野の市民活動の特徴と課題/社会関係資本としてのNPOとその歴史的研究の意義/市民活動の展開過程とその長期継続要因/政策提言も行う草の根の市民活動団体……
第1章 地域における自然保護分野の市民活動
第2章 先行研究整理と本研究の枠組およびオリジナリティ
第3章 研究方法
第4章 自然保護分野における長期継続的な市民活動団体の 全国的把握(1)アンケート調査結果から
第5章 自然保護分野における長期継続的な市民活動団体の 全国的把握(2)4つのケーススタディ
福島県自然保護協会/天神崎の自然を大切にする会/柿田川自然保護の会/草津の自然を愛する会
第6章 自然保護分野における長期継続的な市民活動団体に 関するケーススタディ
—「三浦半島自然保護の会」の50年の活動史から
結 論 
本稿の事例にみる長期継続的な市民活動の展開モデル/自然保護分野の市民活動の長期継続要因……

著 者 藤澤浩子(ふじさわひろこ)
法政大学兼任講師、法政大学大学院多摩共生社会研究所特任研究員。博士(学術)。
地域レベルで活動する草の根の市民活動団体、日本における市民活動概念の形成過程を主な研究対象とし、自然環境保全分野のNPOの活動と公共政策、NPO・行政間の協働に関する追跡調査、参加・協働等、地域自治に関する政策・方法論等についても必要に応じ研究している。市民活動の現場では、特非)よこすかパートナーシップサポーターズ代表理事、特非)アドバイザーネットワーク神奈川理事として、市民活動支援分野で活動中。横須賀市内で複数の団体が協力して実施する小中学生向け市民活動体験講座の事務局長、神奈川県で市民活動相談アドバイザーなどを務める。協働や自治、教育、環境等に関する公職経験多数。

Copyright (C) 2007 FuyoShoboShuppan Corporation. All Rights Reserved.